人気ブログランキング |

<   2009年 11月 ( 19 )   > この月の画像一覧

K先生

e0141270_2235886.jpg

毎年秋頃になると母校のフランス文学会から会報が送られてきます。
卒業してから早12年が経ち、教授陣も半分近くは入れ替わっている様子。仏文科のサイトに知らない先生方のお名前が連なっているのを見ると、否応なしに時が経つのを痛感します。トシを取るのはあっという間…ああ、もう!!(←?)

さっそく自分がゼミ生だった頃を思い返しながら会報を読み始めると、「K先生のこと」という見出しに目が留まりました。

それが何の話なのか、私には内容を読まずともわかっていました。実は、K先生は今年2月に他界されたのです。私が先生の訃報を知ったのは確か今年の夏頃で、WikipediaでK先生の項目を偶然見つけた時だったと思います。

K先生は少しムツゴロウに似た風貌で(すみません)、私の卒論諮問の第二指導教授(というのかな?)を務めておられました。諮問では「この論文を読んで、いったいどういうバカが書いたのかと思ったけど、(口頭での受け答えを聞いて)実際はそんなにひどくないようでよかった」と、ほめているんだかけなしているんだかスレスレの、かなりストレートなことを言われましたが、今となってはもう懐かしい思い出です。私の指導教授のI先生は「この子は日本語でモノを書く教育をきちんと受けていないものでね(だから仕方がないんですよ、このひどい文章)」と、何のフォローアップにもなっていないようなことをK先生に言っていました。確かに、後から読み返すと先生のお言葉はごもっともなのはよくわかるけどね。まったく。歯に衣着せぬ物言いは学者特有なのでしょうか。ふーん、だ。

K先生は、卒論諮問以外では好感の持てるやさしい方でした。亡くなられて残念です。
遅ればせながら、先生のご冥福をお祈りします。

P.S.
Wikipediaの情報が正確なら、K先生は作家としても活動され、『雪の上の足跡』(1962)は第47回芥川賞候補に選ばれていたそうです。
by ppompie | 2009-11-30 22:45 | 知識 | Comments(0)

小型GPS

e0141270_10284873.jpg

ご近所の自転車乗りのIさんから、先日の桜えびツアーの走行記録が保存されているメモリスティックを借りました。私の自転車には有線のサイクルコンピュータしか取り付けられていないので(それもかなり簡易のもの)、小型GPSや高性能のサイクルコンピュータを持っている人はいいな~。ちょっとうらやましいです。今持っているのが壊れたら、もっといいのを買おう。

データを見てみると走行ルートは25メートル単位で記録されていました。最小単位は5メートルにまで縮めて設定できるそうです。あの日は往路のルート選択で試行錯誤をする中、松林の中も歩きましたが、そうした細かいところまでもがデータとしてしっかり残っているので、後から見てみると興味深いものがあります。

しかし、自分の動き(正確にはIさんの、か)を客観視するのって、なんだか不思議な感じ!
by ppompie | 2009-11-29 10:33 | スポーツ | Comments(0)

ギャップが、ね…

e0141270_95583.jpg

何か読みたいな~と思って時々、手に取るのが村上春樹のエッセイ。
村上氏の小説はシンプルな文章のわりに内容が難解といわれていますが、エッセイに関して言えばとっつきにくいところはなくて(たぶん)、おもしろいです。中には「よくもまあ、こんなアホなことを無駄のない文章でサラッと書けるのか」とあきれるものもありますが、毎回読むたびにその才能に脱帽!まあ、プロの小説家というのはどんなにおもしろくなさそうなことでも、それなりに内容のあるものとして文章で表現する力を持っているのでしょうね。

以下は私が読んだことのあるエッセイです(ただし、エッセイのジャンルに入らないものもあり)。個人的には「夜のくもざる」、「またたび浴びたタマ」、「村上かるた うさぎおいしーフランス人」(★印のもの)がほかよりも群を抜いてあやしく、そして最もくだらないという点でオススメ…できないかな~。中にはそういう手のものに嫌悪感を抱く人もいるかもしれませんから(あ、私はそういうのが好きというわけではないです!!)。ものすごく変な内容なのに、なぜか笑って(苦笑)してしまう、不思議な作品です。

え~、どんな内容?003.gif

と思った人はぜひ、本屋さんで立ち読みしてみてください。
ご感想、お待ちしており・・・ません(←?)。

<エッセイ一覧>
*ただし、刊行されているものすべてではないのでご注意

 村上朝日堂
 村上朝日堂 はいほー!
 村上朝日堂の逆襲
 村上朝日堂ジャーナル
 やがて哀しき外国語
 ポートレイト・イン・ジャズ
 ポートレイト・イン・ジャズ2
 意味がなければスイングはない
 走ることについて語るときに僕の語ること
 夢のサーフシティー
 スメルジャコフ対織田信長家臣団
 うずまき猫のみつけかた
 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか
 夜のくもざる★
 またたび浴びたタマ★
 村上かるた うさぎおいしーフランス人★
by ppompie | 2009-11-28 09:28 | 本・雑誌 | Comments(0)

通りすがりの・・・?

ブログを更新していると、面識のない方からコメントをもらうことがごく希にあります。

変な輩によって無作為に書き残されたものを除けば、今までには確か2回ほど。そのいずれもハンドルネームが「通りすがりの○○」となっていたので、ちょっと気になりました。

通りすがり

通りすがりとは、読んで字のごとく「たまたまそこを通ること。通りがかり」という意味。
そして、さらにインターネット検索してみると、それは業界用語のようで「最も代表的と思われる捨てハンドル」とありました。ちなみに、この「捨てハンドル」とは「ハンドルを求められる状況でも匿名を通したい者が、臨時に用いて使い捨てるハンドル。略して捨てハン」という意味だそうです。へえ~、ぜんぜん知らなかった。

いちいち(本名を)名乗るほどの者じゃありませんが、ひと言コメントさせていただきます、という意味がこのハンドルネームに込められているのですね。

ギョーカイ用語っておもしろいなと思う今日この頃です。
e0141270_23382317.jpg

by ppompie | 2009-11-26 23:39 | 独り言 | Comments(6)

のんびり路線

e0141270_22314080.jpg

こちらは(↑)昨日乗ったJR伊東線の車内で撮った路線図です。
なぜかよく分からないけど、伊東線はレトロな(といってもおしゃれな意味ではない)雰囲気漂う、シブい沿線でした。
「伊豆」、「温泉」、「旅行バッグを持った観光客」、というキーワードのせい?
でも、網代に向かう途中で窓から眺めた景色は素晴らしくきれいで、なかなかのものでした。

電車でも車でも自転車でもいいけど、時間をかけてのんびりと当てのない旅をしてみたいな~

と、こんなことを書いていたところで一つ思い出したことが。
以前NHKで放送された自転車での旅番組のサイトを探して見てみたら、自転車二人旅・女性版の放送が決まり、年末頃の放送を目指して制作中そうです。
おもしろそう~
ヤッター♪
by ppompie | 2009-11-24 22:58 | ストリート | Comments(0)

網代でみかん狩り

e0141270_19161330.jpg

昨日は都内某所で自転車の乗り方を教わりに行く予定でしたが、あいにくの雨模様だったので私は途中で引き返してきました。天気ばかりはコントロールできないから仕方がないですね。

というわけで(?)、今日は数年前まで勤務していた翻訳会社の友人Iさん一家と一緒に網代でみかん狩りをしてきました。

私は昨年、湯河原で人生初のみかん狩りを体験したので、今回は2回目。
手馴れたものだ、ふふふ…と余裕の気分でしたが、ところがどっこい(←古い)。

伊豆地方は昨日の夜半から今日の未明まで冷たい雨が降り、みかん農園の坂道は水分を含んで若干滑りやすくなっていました。

そのうえ、みかん畑は斜面に作られているので、そこまで上っていくのが少しコワイ。。。

いつ足を滑らせて転倒するかと内心ビクビクしながら歩いていきましたが、上る途中で振り向くと美しい海が広がっていました。
写真だとパノラマのように撮れないのが残念!
e0141270_19225118.jpg

ほそーい道をすたすたと上っていくIさん一家。
e0141270_19241998.jpg

ひたすら上っていきます。
e0141270_19243419.jpg

私が今回初めてもいだみかん。
よくばって少し大き目のを選んだせいか、薄皮がちょっと厚く、味も薄い?甘くて薄皮の薄いみかんを探すのは難しい。。。
e0141270_19254815.jpg

こちらは、他の温州みかんと少し品種が違うと思われるみかん。昨夜の雨のしずくがついていました。
e0141270_19274176.jpg

お昼ごはんを済ませたばかりということもあり、その場で食べたみかんは3~4個。それくらいがもう限界です。食べ放題とはいうけれど、みかんを大量に摂取するのはちょっと難しい!よっぽどお腹を空かせておかないと、ね。。。

みかん狩りを楽しんだ後は、もいだみかんを小さなネットにつめられるだけつめてお土産にしました。
でも、ウチにはすでにみかんがゴロゴロしている…。それなのに、これ以上みかんを増やして(?)どうするんだ。。。誰かにおすそわけでもしようかな~
e0141270_19311288.jpg

P.S.
最近、こうしたスローライフを少しずつ楽しんでいるほんだです。
by ppompie | 2009-11-23 19:39 | 自然 | Comments(4)

香り

e0141270_20175198.jpg

以前から少し気になっていた雑貨屋さんをのぞいてみました。
今回の収穫は二つ。

一つはPrice'sの缶入りキャンドルです。Terre d'Oc のインセンスがなくなりかけていたので、タイミングよく見つかってラッキーでした。Price’sは英国の王室御用達(Royal Warrant)のキャンドルメーカーだそうです。
今回選んだのは Open Window という、ユリ、スミレ、オレンジフラワーをミックスした香りのもの。このキャンドルはいい香りを放つだけでなく、室内のいやな匂いを消す消臭効果もある優れものだそうです(←あ、私の部屋はいやな匂いがするから買ったわけじゃないです)。

そして、もう一つの収穫は、スペインのメーカーのリップバーム(↓)。
e0141270_2023451.jpg

乾燥しやすい季節に不可欠なアイテムです。甘いものがちょっと食べたいなと思っていたところに物色したせいか、うっとりするようなバニラの香りのものを選んでしまいました。何か甘いもの一口…と思いながらクレープ屋さんの前を通りかかった時の心理作用に似ています。まったく、食い意地が張っていてしょうがない私!くんくん、いい匂いだわ。

後者に関しては購入理由が???ですが、よい香りはリラックス効果もあるので、使うのが楽しみです。
by ppompie | 2009-11-21 20:27 | 雑貨 | Comments(2)

Roman Holiday

e0141270_21285049.jpg

昨晩、テレビで『ローマの休日』(1953)が放映されていました。
この映画は以前にも何度も見ましたが、見飽きることがないですね。
シンプルな筋書き、そして何よりも瑞々しさあふれるオードリーの演技がいいのかもしれません。
クラシックではあるけど、決して色あせることのない映画です。

ところで、今回の話題と全然関係ありませんが、私はモノクロ映画の白い文字のタイトルが好きです。たとえば、キューブリックの『博士の異常な愛情…』のタイトルクレジットとか。なぜだろう??

あの~、話題、完全にそれてますね。。
by ppompie | 2009-11-20 21:32 | 映画 | Comments(0)

ウルトラサイダー

e0141270_2203871.jpg

信号待ちをしていたら、近くの自動販売機で「ウルトラサイダー」という炭酸飲料水が売られているのを発見しました。
こんな飲み物、あったっけ?

シュワッラムネ味

へぇ~、ちょっと飲んでみたいな。
昔懐かしい味がするのかな?
by ppompie | 2009-11-19 22:03 | グルメ | Comments(6)

Seiko's World

動物ハンターはなにも、私だけではありません。
私のかわいい友人で、妹のような存在のSeiko嬢も、私に負けず劣らずの野良猫ハンターです。
最近、Seikoちゃんは日々の地道な努力が実を結び、「ハンター見習い」から晴れて「野良猫ハンター」に昇格しました(←?)。

そこで、今回は彼女が最近撮った近所の野良ちゃんたちをご紹介したいと思います。

まずは、「みけにゃん」から。
私がたった今、勝手に命名しました。
なんか、掛け軸の絵に出てきそうな構図?
e0141270_1931168.jpg

トラックの荷台の上でくつろぐ猫山猫雄。
e0141270_19332436.jpg

猫山くんは見るからに荒くれ者。
お嬢さん、オレに関わったらヤケドするぜ…
とか何とか言ってそう(←?)。
e0141270_19351577.jpg

こちらは、白と黒のブチ猫。
シンプルに、「ブッチー」と命名してみました(←命名権はなにも、私だけにあるわけではないのですが、いちおう野良猫ハンターの先輩ということで勝手に名前をつけさせてもらっています)。
e0141270_1936588.jpg

最近のブッチー。少し前まではかなり警戒していたというのに、なんと先日は触らせてくれたそうです。
少しずつSeikoちゃんに心を開いているのかな??
ブッチーはきっとオスだわね。
e0141270_19382843.jpg

...しかし、気を許してくれたと思ったら突然、猫パンチが飛んでくることもあるので要注意!!

<お し ま い>
by ppompie | 2009-11-17 19:44 | 動物 | Comments(2)