カテゴリ:知識( 4 )

運転免許

不幸中の幸いで、風邪の症状も悪化せずに一日が過ぎました。
さてと。
マシンジムでのトレーニングは明日だし、今日は何をしようかな、と部屋の中を見渡すと、あるモノが…。

そうだ。手つかずのままになっているものがありました。
以前からずっと自分の車の運転に関する知識と技術をどうにかしようと思い、ようやく入手した運転免許教本です(↓)。
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これはもともと、自転車でお世話になっているProp Cycles店長Y氏のお嬢様のもの。以前、Y氏に自動車運転免許の教本を探しているという話をしたところ、運よくお嬢様が捨てずに取っておいたのがあるということで譲っていただきました。

私の場合、高校生の頃に米国で取得した運転免許を書き換えただけなので、残念ながら日本の運転免許教習所に通って講義や実地試験を受けたことがありません。国内で車を運転したのはたったの1回、それも10年以上も前。直線道路を2~3分間走ったのみで左折、右折、車線変更などの動きは一切なし。一応ゴールド免許所有者ですが、実は若葉マークはおろか、紅葉マークさえつけられない(?)危険なドライバーなのです。

私の兄も同じパターン(手口?)で運転免許の書き換えをしましたが、車好きが高じてか、彼はさらっと教本を読んだだけですぐに路上デビューしたそうです。うーん、要領がいいんだか何だか。兄妹でこの差はいったい何なんでしょうね…。

ぱらぱらと教本をめくっては図解などに目を通してみるものの、理解度を高めるのに字面を追うだけでは限界があります。当たり前か。これをきちんと読んだうえでペーパードライバーを対象とした運転講座を受けないとムリだな~。その前に、自分の車を買わないと練習できない。でも、変な車は買いたくないからそれなりのお金を出す必要があるし…。どっちが先なんだ。ぶつぶつ。

私にとって車と運転は、鶏と卵の論争のようなものです。
…ちょっと違うか。
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by ppompie | 2009-12-07 19:55 | 知識 | Comments(0)

K先生

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毎年秋頃になると母校のフランス文学会から会報が送られてきます。
卒業してから早12年が経ち、教授陣も半分近くは入れ替わっている様子。仏文科のサイトに知らない先生方のお名前が連なっているのを見ると、否応なしに時が経つのを痛感します。トシを取るのはあっという間…ああ、もう!!(←?)

さっそく自分がゼミ生だった頃を思い返しながら会報を読み始めると、「K先生のこと」という見出しに目が留まりました。

それが何の話なのか、私には内容を読まずともわかっていました。実は、K先生は今年2月に他界されたのです。私が先生の訃報を知ったのは確か今年の夏頃で、WikipediaでK先生の項目を偶然見つけた時だったと思います。

K先生は少しムツゴロウに似た風貌で(すみません)、私の卒論諮問の第二指導教授(というのかな?)を務めておられました。諮問では「この論文を読んで、いったいどういうバカが書いたのかと思ったけど、(口頭での受け答えを聞いて)実際はそんなにひどくないようでよかった」と、ほめているんだかけなしているんだかスレスレの、かなりストレートなことを言われましたが、今となってはもう懐かしい思い出です。私の指導教授のI先生は「この子は日本語でモノを書く教育をきちんと受けていないものでね(だから仕方がないんですよ、このひどい文章)」と、何のフォローアップにもなっていないようなことをK先生に言っていました。確かに、後から読み返すと先生のお言葉はごもっともなのはよくわかるけどね。まったく。歯に衣着せぬ物言いは学者特有なのでしょうか。ふーん、だ。

K先生は、卒論諮問以外では好感の持てるやさしい方でした。亡くなられて残念です。
遅ればせながら、先生のご冥福をお祈りします。

P.S.
Wikipediaの情報が正確なら、K先生は作家としても活動され、『雪の上の足跡』(1962)は第47回芥川賞候補に選ばれていたそうです。
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by ppompie | 2009-11-30 22:45 | 知識 | Comments(0)

Human Anatomy and Physiology

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高校生の頃、Human Physiologyの授業を取ったことがあります。

これは人体の構造と機能を学ぶクラスで、けっこうマニアック(?)な内容でした。
こういう理科系の学問ではまず、専門用語を覚えることから始まります。毎日、ミニテストがあり、接頭辞と接尾辞を暗記してそれがどういう意味なのかを回答しなければならず、最初の頃はこれが面倒で苦痛でした。暗記物が苦手だったというのが大きな理由です。とはいえ、その勉強は色々な面で後から役立ちました。というのも、接頭辞と接尾辞には意味があり、簡単なものではたとえば「pre-」は「前」、「-stasis」は「状態」を指し、それを見れば単語がどういう意味なのかを大まかに推測することができるからです。

また、そのクラスではフローチャートを多用し、単語の意味の理解を深めるおもしろい学習方法が実践されていました。クラスの皆から親しみを込めてDocと呼ばれていた女性教師は今頃どうしているのか。70年代ファッションをした、細身でロングヘアの彼女は、ユーモアにあふれた優しい知的な女性でした。
今思えば、役に立つことを教えてもらって感謝しています。

…しかしまあ、よくこんな教科書(↓)を読んでいたな、と思います(といっても、全ページを一言一句読んでいたわけじゃないけど)。
適当にパラパラ~という感じです。
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向こうの学校では教科書がリサイクルされています(背表紙の内側には利用者の氏名が)。
新品を買う必要がなく助かりましたが、この本は背表紙がボロボロで崩壊寸前でした。
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これは宿題のフローチャート。先生のコメント付きです。
Good for you!006.gif
こんな感じでいつも褒めてくれます。
たいしたことはしていないのに、ちょっとオーバーに褒めてくれるのがアメリカ流ですね。
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by ppompie | 2009-02-26 21:16 | 知識 | Comments(0)

習字

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友人Iさんからこんな写真(↑)をもらいました。これはどこかのちびっ子が書いたもので、四谷図書館の1階に展示されていたそうです。どこかsloppyな感じですが(←そういう自分の筆跡は?)、いい味を出していますね。

お人よし

…しかし、どういう心境で「お人よし」などという言葉を選んだのか。
ひでとし君の心の内が気になります。
彼に会ってみたくなりました。
でも、「名前くらい漢字で書けば?」と、会うなりひどいことをつい口走ってしまいそうでこわい。

この習字の左右にある作品にも注目してみてください。
まずは左手から。

岩清水の音

…シブい。
筆のタッチ(?)が何だかしゃっちょこばっていませんか?
緊張しながら一生懸命書いたのでしょうね。
肩の力を抜こう。

そして…

山花咲野鳥語

一番右のは他の2つよりも比較的うまい。
ただ、よく見てみると達筆なのは「山花咲野」まで。「鳥語」がどこかぎこちない。おそらく、最初の4文字まではうまく書けていると自信満々だったのでしょうが、最後の2文字を仕上げる段階に差し掛かった時、残りのスペースにバランスよく書き切れないかもしれないという不安が作者の心によぎったに違いありません。その時の睦子さんの心情が最後の2文字のタッチから読み取れるような気がしました。

ちなみに、山花咲野鳥語は「さんかわらい、やちょうかたる」と読み、禅語の字句の一つのようです。

久々に、習字をやってみたくなりました。
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by ppompie | 2008-10-29 21:57 | 知識 | Comments(2)