怖い映画はキライで、ホラー映画は絶対に観たくないジャンルです。
それには理由があります。
小学校6年生の頃、居間でうっかり眠ってしまった時のこと。ふと、何かの音で目を覚ますと、『
13日の金曜日』(パート○だったかは覚えていない)のジェイソンの顔がテレビ画面いっぱいに映っており、その上、彼が奇声を上げているシーンに出くわしてしまいました。たぶん、主人公に始末されているクライマックスシーンだったのでしょう。起き抜けに見せつけられた、あまりにも残虐なシーンに度肝を抜かれた私はリモコンを取り落としながら急いでテレビを消しました。
心臓の弱い老人だったらショック死だ、これ。。。
この一件がトラウマとなり、ホラー映画は敬遠するようになりました。
それまでは『
ペット・セメタリー』とか『
チャイルド・プレイ』とか観られたのに(ただし一人ではなく複数でだけど)。
『
リング』などもってのほか!
『
ソウ』シリーズもイヤ。
DVDのケースも触りたくない。
というわけで、世の中のホラーファンの皆様には申し訳ありませんが、私はこういう理由でホラー映画がキライです…。
P.S.
その夜、あまりの恐怖で一人で眠れず、まくらとブランケットを持って父が眠るベッドの足元に横になりました。…が、父の歯軋りが耳障り!おかげで恐怖心が吹っ飛び、結局自室で眠ることができました。
Thanks, dad!