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パンク修理

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来週末はいよいよ、『東京センチュリーライド』です。

体力面ではまったく心配ありませんが、自分の体よりも気になるのが万が一、走行中にタイヤ(正確にはチューブ)がパンクするという緊急事態が発生した場合のこと。愛車のLouis Garneauの購入先である自転車屋さん(プロップサイクルズ)によれば、走行中に万が一、チューブがパンクしたらその場で修理をするのではなく、チューブ自体をスペアと交換してしまうのが一般的だそう。

パンクしたチューブはどうするんだろう?

後で時間のある時にゆっくりと修理するのだそうです。なるほど、と思い、スペアチューブ2本は入手済みでしたが、実際に自分で交換作業をする場合、また後でパンクしたチューブを修理する場合にどうすればいいのかまったくわかりません。このままではまずい…。そう思い、プロップサイクルズが実施しているパンク修理の講習を受けることにしました。

恥ずかしい話ですが、私はスポーツバイクの初心者。今の今まで自転車のタイヤの中がどうなっているのか見たことがなかったので、今回の講習は驚きの連続でした。

まず、前輪のチューブがパンクしたと想定して修理開始。
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きゃー、パンクしています!(実際は、事前に空気を抜いておいただけ)
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レバーをタイヤと車輪の際に差し込み、ぐいとえぐるようにします(うまく表現できないな)。1箇所だけでなく、2箇所にレバーを入れるのがポイント。
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レバーを差し込んだ部分が車輪本体からはずれかかったら、レバー1本を車輪に沿ってゆっくりと滑らせます。すると、最後にはタイヤが完全に車輪からはずれます。
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次に、チューブをするすると引っ張り出します。
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チューブが完全にはずれました!
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引っ張り出したチューブで一つ驚いたことがあります。少し空気を入れてみたところ、車輪に収まるよりもぶくぶくと膨張してウミヘビのようになったこと。こわい!気持ち悪い!
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自分のチューブはパンクしていないので、廃棄物となったチューブを練習台にしました。ピックでわざと穴を開け、それを修理することに(本来であれば空気を若干入れてから穴の開いた箇所を確認しますが、練習用チューブのバルブが本体からはがれかかって空気が入れられなかったため、この時は空気のない状態で作業開始)。まず、穴の辺りをサンドペーパーでこすります。
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表面の光沢がなくなり、ざらっとしたら、専用のり(↓)を塗ります。これは携帯用ではないのでボトル入りののりです。
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下の写真は、パッチです。これは100枚入りのものだそうです。ということは、パンク修理が100回できる、ということ?
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中身はこんな感じです。
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のりを塗って3分経過後、レバー先端の腹を使って丁寧にパッチを貼り付けていきます。これでパンク修理の作業は完了。
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後は、チューブを元に戻す作業が待っています。

まずはタイヤの片側(タイヤを寝かせた状態で下に面する方だったかな?)を車輪本体にはめ込み、チューブについているバルブを車輪本体の穴に差し込んでから、ゆっくりとチューブをタイヤの中へとしまっていきます。
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チューブをうまくタイヤの中にしまいこんだ後は、タイヤを車輪に完全にはめていきます。
最後に空気を入れれば作業終了!
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私が使用するタイヤの気圧は最大8.3BARなので、空気入れのメーターを確認しながら空気を入れていきました。
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ふー。空気を入れ終わった前輪を自転車本体に取り付けた後、店長さんが後輪のはずし方をオマケで教えてくれました。自転車って、色々いじってみるとおもしろいものですね。

パンク修理とチューブ交換の作業は一通り教えていただきましたが、果たしてこれを実践できるのだろうか…。自分の記憶力次第と思うと、すでに不安を覚えます。まあ、パンク修理の本でも買って復習するしかないですね!臨むところです…。

P.S.
携帯用空気入れ、タイヤレバー、パンク修理キットを手に入れれば準備完了です。大会当日が待ち遠しい。
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                        (↑プロップサイクルズ店長撮影)
by ppompie | 2008-05-01 23:47 | スポーツ | Comments(8)
Commented by Mute at 2008-05-02 01:17 x
おお頑張ってるーって見たら、写真は店員さんですかね?(笑)
シールはゴムのりが要らないパッチも有るからそっちの方が便利かも。
(ゴムは乾くまでの待ちが必要ですし)
携帯の空気入れだと、適正値まで空気いれれないとおもうので
(おそらく3~4が限度)、大会ではA.S.までの一時しのぎと
考えた方が良さそうです。

自分も佐渡の前にもう一度復習しておこうかなー。
Commented by ppompie at 2008-05-02 12:05
写真に写っている方は店長さんです(Y氏)。

シールはたまたまお店にあったものを使いましたが、ゴムのりが不要なパッチもあるんですね。それは知りませんでした。

携帯用空気入れで8BARまで入れるのはかなり難しいみたいですね。携帯用空気入れは、お飾り程度ということで車体本体に取り付けようかな…。

佐渡の大会のほうが長距離を走りますよね?
Muteさんも今のうちに復習しておいたほうがよさそうですよ!
Commented by ogin at 2008-05-03 23:38 x
私も早く講習受けなきゃ・・・。と思いつつ、センチュリーまでには受けられません。
もちろん、受けてもすぐできるとは思っていませんが。
しかし、はずした後のチューブがあんなふうに長いとは思ってもみませんでした。
びっくりです。

当日、もしパンクなんてことになったらどうしよう。
あとわずか1キロくらいでパンクなら、歩くことはたやすいけれど、40キロ地点でパンクしたら後にも先にもいかれませんね。
でもきっとパンクしない!
絶対しない!

先日六角レンチを使って、サドル高さを自分で調整してみました。
でも、自転車屋さんとの約束があるので一度試し走りしてからまた高さは戻したのですが。
自分の自転車を調整したり、タイヤの硬さを確認したりと、色々やってると愛着もひとしおですね。


Commented by ppompie at 2008-05-05 20:35
確かに、ゴールまでわずか1キロ程度なら自転車を押していくことはできますが、40キロ地点で運悪くパンクしたら怖いなぁ。先が長いから途方に暮れてしまうことでしょう…。

でも、パンクしない時はしないものだそうなので、そう信じて走るのみですね。

自転車屋さんとの約束とは、まず最初に決めたサドルの高さで試走して、その位置がご自身の寸法に合うかどうか確認した上で最終的に微調整されるということでしょうか?プロに見てもらったほうが、確かに確実ですね!
Commented by Mute at 2008-05-06 02:05 x
今回はチーム構成なので、みんな揃って~で考えているので
万が一の時もみんなで解決出来るかなと思っています。
(HCRとか佐渡210はテーマ的に自分の限界への挑戦ということで
爆走してしまうのは間違いないですが^^;)

空気は多めに入れると走りは軽くなりますが、一時的な圧の増加で
バースとしたりする可能性も大きくなると思うので、ほどほどにした方が良さそうです。
(特に後輪は加重が掛かりやすいので若干ゆるめに。
緩め過ぎるとリム打ちパンクの危険も出ますが。。。)
Commented by ppompie at 2008-05-06 21:05
皆がいるのでもちろん安心はしていますが、私の性格からしてこういう風に仕向けないと、どうしても人に頼りすぎてしまうきらいがありますのでね…。自分に対する「注意」でしょうか?

タイヤに空気を入れすぎてもパンクにつながりやすいし、ハンドル操作がしづらくなることもあるようなので、要注意ですね。
Commented by mitocchi at 2008-05-08 23:44 x
いよいよ週末ですね。いやぁ、、講習会まで受けてるとは、さすがですぅ。
以前パンクしたので、これはチャンスと思って、ハワイのときに購入したレバーでやってみたが、タイヤがはずれず、、悔しい思いでした。
今回はみんながいるので、キットとチューブがあればなんとかなると
甘えモードではありましたが、ppompieさんにお願いするわ!
他にもいろいろ心配だったので、チェリーズの皆様ご推薦の
”KOOHOO”で先日オーバーホールしてもらいました。
がんばりましょーね!
Commented by ppompie at 2008-05-09 00:09
パンク修理講習会の存在はプロップサイクルズ店長Y氏のブログで紹介されているのを知り、思い切って受けてみた次第です。

ちなみに、私が来店した日の前日は、フレーム交換作業をしに来店した方がいたみたい。すべてのパーツをはずしてから新しいフレームに交換した後、全体の調整をするのに6時間近くかかったそうで、いやはや自転車も一から組み立てるとなるとかなり大変なようです。

Koohooは中原街道沿いにある、例の有名な自転車屋さんですね。oginさんとIさんの行きつけのお店だ。

明日の夜&大会当日は、あにきに色々お世話になりますね。
10日(土)はがんばりましょう。楽しみだ。


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