これは、私の母を通じて兄嫁から聞いた話。
9歳の甥R君はどういうわけか、小人が現実の世界に存在すると強く信じているそうです。
小人?
なぜ、小人なのか。残念ながら、理由まではサッパリ。
へえ~。。。(←あまり興味なし?)
最近、R君は親友と2人で自宅近くの公園に小人のための家を作り、その中に手作りの靴を入れてみたそうです。
そして翌日、中をのぞいてみたら…
靴はまだあった、とのことです。
当たり前ですね~(←冷たい)。物好きなカラスや野良猫などに取られたり、誰かが勝手にゴミと思って捨てたりしなければ、靴はボロボロになってもずーーーーーっとそこにあることでしょう。
R君、キミがおじいさんになっても小人は永遠に来ないのよ…。
それでも兄嫁は母親として息子の純粋な心を踏みにじらぬよう、「きっと明日になれば(靴は)なくなってるわよ」とR君たちを励ましているらしい。彼女にしては、「話を合わせるのに一苦労なんだから!」だそうです。
親も気を遣うんですね~。
まだカワイイ年頃の甥っ子のある一面でした。
(↑ジョギング中に見つけた、居眠り中(?)のゴールデンリトリバー)